映画館でぬいぐるみと一緒に映画を楽しみたい!そんなときに気になるのが持ち込みのルールですよね。
今回は映画館にぬいぐるみを持ち込む際のポイントについて、くわしくお伝えしていきます。
結論から申し上げると、以下の3つがポイントです。
- 映画館へのぬいぐるみの持ち込みは基本的に可能
- サイズは膝の上に収まる20cm程度が目安
- 他の観客の視界を遮らない配慮が必要
それでは、これらの内容についてくわしく解説していきましょう。
映画館にぬいぐるみを持ち込むときの基本ルール
映画館でぬいぐるみと一緒に映画を楽しむためには、いくつかの基本的なルールを知っておく必要があります。
持ち込み可能なぬいぐるみのサイズ
映画館で許可されるぬいぐるみのサイズは、基本的に膝の上に収まる大きさとされています。
目安として20cm程度のサイズまでが無難ですね。
このサイズであれば、周りのお客さまの視界を遮ることなく、快適に映画を楽しむことができます。
大きすぎるぬいぐるみは、後ろの席の方の視界を妨げてしまう可能性があるので避けましょう。
盗撮防止のためのチェック
映画館では著作権保護のため、ぬいぐるみの中にカメラや録音機器が仕込まれていないかチェックされることがあります。
これは映画の違法撮影を防ぐための必要な措置なので、スタッフから確認を求められた場合は協力しましょう。
チェックはふわふわとした優しい手つきで行われるので、ぬいぐるみが傷つくことはありません。
応援上映での特別ルール
アニメ映画などの応援上映では、通常の上映と異なるルールが適用されます。
応援上映では、ペンライトやサイリウムと一緒にぬいぐるみの持ち込みが推奨されているケースもあります。
ただし、この場合でも極端に大きなサイズのぬいぐるみは遠慮するようにしましょう。
子供が好きなアンパンマンの映画でも応援上映があり、ぬいぐるみを持ち込んで楽しむことが出来ますよ。
映画館でぬいぐるみと楽しむためのマナー
快適な映画鑑賞のために、以下のようなマナーを心がけましょう。
座席での過ごし方
ぬいぐるみは基本的に膝の上に置いて鑑賞します。
映画に夢中になって、うっかりぬいぐるみを高く上げたり、頭の上に乗せたりしないように注意しましょう。
また、ぬいぐるみに話しかけたり、声を出したりすることは控えめにします。
周囲への配慮
映画館は暗い空間なので、ぬいぐるみが通路にはみ出したり、他のお客さまの邪魔にならないよう気をつけましょう。
特に席を立つときは、ぬいぐるみを落としたり、他のお客さまにぶつけたりしないように気を配ります。
映画館でぬいぐるみを持ち込む際の独自の工夫
より快適な映画鑑賞のために、以下のような工夫をおすすめします。
持ち運びの際の注意点
ぬいぐるみは清潔な状態で持ち込むようにしましょう。
バッグに入れて持ち運ぶ場合は、つぶれないように気をつけます。
また、雨の日は濡れないようにビニール袋などで保護するのがおすすめです。
座席選びのポイント
ぬいぐるみと一緒に映画を楽しむなら、端の席を選ぶのがベストです。
通路側の席なら、周りのお客さまへの影響を最小限に抑えることができます。
また、前後の席との間隔にもゆとりがある座席を選びましょう。
よくある疑問について
Q.映画館のスタッフからぬいぐるみの持ち込みを注意されることはありますか?
A.基本的に適切なサイズのぬいぐるみであれば注意されることはありません。
ただし、盗撮防止のためのチェックが行われる可能性があるので、その際は素直に応じましょう。
スタッフも映画を楽しんでもらいたいという気持ちで対応してくれますよ。
Q.ぬいぐるみを複数持ち込むことはできますか?
A.膝の上に収まる範囲であれば、複数のぬいぐるみを持ち込むことも可能です。
ただし、座席からはみ出したり、周囲のお客さまの視界を遮ったりしないように注意が必要です。
また、上映中にぬいぐるみが落ちないように、しっかりと管理することを心がけましょう。
まとめ
映画館でぬいぐるみと楽しく過ごすためのポイントを振り返っておきましょう。
- 20cm程度の小型ぬいぐるみなら持ち込み可能
- 膝の上に収まるサイズを選ぶ
- 周囲への配慮を忘れない
- 応援上映では特別なルールあり
- 清潔な状態で持ち込む
これらのポイントを押さえておけば、大切なぬいぐるみと一緒に素敵な映画時間を過ごすことができます。
映画館でのぬいぐるみとの思い出づくり、ぜひ楽しんでくださいね。
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