映画に遅れそうになってドキドキした経験ありますよね。
私も映画館に急いで向かいながら「まだ間に合うかな…」とハラハラした思い出があります。
映画を見逃してしまうのではないかというピンチは、映画ファンなら何度も経験してるんですよ。
でも、安心してください!案外なんとかなるものなんです。
結論だけをまとめると、こんな感じです。
- 映画館によって異なるが、基本的には本編開始から20分まで入場可能
- 上映開始時間から15分程度は予告編やCMの時間があり、本編開始までの余裕がある
- 余裕を持って映画館に着くのがベストだが、少し遅れても大丈夫なケースが多い
- 他のお客さんへの配慮を忘れずに、静かに入場するのがマナー
それでは、遅刻しそうなときにどうすればいいのか、詳しく見ていきましょう。
私の経験も交えながら、映画館での対応についてくわしく説明していきますね。
映画は何分まで遅れても大丈夫?各映画館の対応
映画に遅れそうになって焦ってしまいますよね。
でも、映画館ごとに途中入場できる時間が決まっているんです。
私も何度か遅れそうになって慌てて調べた経験があります。
主要な映画館チェーンの対応をまとめてみました。
映画館 | 遅れての入場可能時間 |
---|---|
TOHOシネマズ | 本編開始後20分まで |
イオンシネマ | 上映開始から20分後まで |
MOVIXシネマ | 本編開始後は原則入場不可 |
109シネマズ | 本編開始後は原則入場不可 |
たとえば、TOHOシネマズでは本編開始後20分までなら入場できます。
ただし、混雑状況によってはお断りされる場合もあるんですよ。
私の場合、たまたま空いていた平日の昼間に10分ほど遅れて到着したことがありました。
そのときは、スタッフの方が親切に案内してくれて、なんとか映画を楽しむことができました。
でも、週末の混雑時に同じように遅れると、入場をお断りされる可能性が高くなります。
特に人気作品の場合は要注意です。
安心して!映画は上映開始時間ぴったりに始まらない!
実は、映画って上映開始時間からすぐに本編が始まるわけではありません。
映画館では、上映開始時間から以下のような流れで映画が始まります。
- 予告編:約10〜15分
- 映画館からのお知らせ:2〜3分
- 協賛企業のCM:2〜3分
つまり、上映開始時間から本編開始までに15分以上の余裕があるんです。
私が映画館でアルバイトしていた経験からお伝えすると、実は映画館側も観客の到着時間にある程度の余裕を持たせているんですよ。
予告編の時間を把握するコツ
予告編の時間は、実は簡単な計算で把握できます。
たとえば、上映時間が「16:45〜19:00」となっている場合。
この場合の計算方法はこうです。
- 総上映時間を計算(16:45〜19:00で135分)
- 本編の実際の長さを確認(たとえば120分)
- その差(この場合15分)が予告編などの時間
この計算方法を知っておくと、遅れた場合でも本編に間に合うかどうかの判断がしやすくなりますよ。
映画の上映開始時間から何分遅れたら諦めたほうがいい?
正直に言って、20分以上遅れてしまったら、その回は諦めたほうがいいでしょう。
私の経験でも、20分を超えると入場をお断りされるケースがほとんどでした。
でも、それまでの時間なら、状況に応じて対応が変わってきます。
5分程度の遅れ
これなら全然大丈夫です。
予告編やCMの時間内なので、本編には確実に間に合います。
慌てず騒がず、落ち着いて映画館に向かいましょう。
10分程度の遅れ
まだ間に合う可能性は十分にあります。
でも、この場合は映画館に電話して状況を確認するのがおすすめです。
私も何度か確認の電話をしたことがありますが、スタッフの方が親切に案内してくれました。
15分以上の遅れ
かなりギリギリですね。本編が始まっている可能性が高いです。
この場合は、次の回への変更を検討したほうがいいかもしれません。
遅れて映画館に入場する際に必要な配慮
もし遅れて入場することになった場合は、他のお客さんへの配慮が大切です。
私も映画を見ているときに、途中入場してくる人の物音が気になった経験があります。
そこで、遅れて入場する際のマナーをまとめてみました。
- できるだけ静かに移動する
- 携帯電話のライトは使わない
- 大きな荷物は事前に整理しておく
- 座席を探すときは周りの人の視界を遮らない
- スタッフの指示に従う
特に、暗闇の中での移動は慎重に。他のお客さんが映画に集中している最中なので、最大限の配慮が必要です。
遅れて入場するときの心得
遅れて入場する際は、以下のポイントも意識するといいですよ。
- 事前に自分の座席位置を確認しておく
- 必要最小限の手荷物だけを持って入場する
- 周りの人に謝罪する必要はないが、気配りは忘れない
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映画館の遅刻対策あれこれ
長年の映画ファンとして、私が遅刻しないために実践していることをご紹介しますね。。
まず、映画館に行く際は予定時刻より30分早く家を出るようにしています。
なぜなら電車の遅延や道路渋滞など、予期せぬトラブルに対応できるから。
また、スマートフォンのマップアプリで「到着予想時刻」を確認するのも有効。
最近は精度が上がっているので、かなり参考になりますよ。
よくある質問
映画館での時間に関する疑問について、よく寄せられる質問にお答えします。
Q.チケットを購入済みなのに遅刻しそう。払い戻しはできる?
残念ながら、基本的に払い戻しはできません。
映画館のチケットは、一度購入すると返金や変更はできないのが一般的です。
ただし、台風などの自然災害の場合は対応してもらえることもあります。
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Q.予告編を含めた総上映時間はどこで確認できる?
映画館のウェブサイトやスマートフォンアプリで確認できます。
上映スケジュールに記載されている時間が、予告編からエンドロールまでのすべてを含んだ時間になっています。
まとめ:映画は何分遅れても大丈夫?
今回は、映画館に遅れてしまった場合の対応についてくわしく見てきました。
映画ファンの私としては「時間に余裕を持って行動する」のが一番だと思いますが、時には予期せぬ事態で遅れてしまうこともありますよね。
ポイントをおさらいしておきましょう。
- 映画館は本編開始後20分までなら入場できる可能性あり
- 予告編で10〜15分程度の余裕あり
- 入場可能時間は映画館によって異なる
- 他の観客への配慮を忘れずに
- 時間に余裕を持った行動が基本
映画館での素敵な時間を楽しむためにも、できるだけ余裕を持って行動したいですね。
でも、もし遅れそうになっても、この記事を参考に適切な判断をしていただければと思います。
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